チャンネル無花果

間違った日本語で音楽を綴る。

CANDY DULFER/BIG GIRL

CANDY DULFER/BIG GIRL

Big Girl

Big Girl


キャンディダルファーのサードアルバム。これはキャンディさんのお父さん(ハンスダルファー)のBIG BOYってアルバムを受けて作られたアルバムなんだけど、正直これ聴いてからお父さんの聴くと運動会で頑張ってるお父さん像って感じしかしなくてちょっと切ない(;´_ゝ`)
それくらいこのアルバムはかっこいいです。
ていうかもうジャケットから自信に未知溢れてるのが分かるよね。超気合い入ってる



1曲目、WAKE ME WHEN IT'S OVER(ALBUM VERSION)FEAT.DAVID SANBORN
デイヴィッドサンボーンってサックス奏者らしいんだけど全く分からない(^^;
当時はこのコラボが注目されてたらしい。私はそれよりもマーカスミラーが携わってることの方に感動した←


2曲目、I・L・U・
これを少し落ち着かせてキラキラさせてキーボードが主導権を握ったバージョンがブライアンカルバートソン。


4曲目、JAZZ IT'S ME
木更津キャッツアイのテーマ(笑
違うけど。


5曲目、2MILES
こういうバックが細かく刻む系好き。音はあの頃。


12曲目、I'LL STILL BE LOOKING TO YOU
感動的なバラード。やっぱこの人のサックスはきれがありながら深みのあるいい音。




打ち込みが中心の曲はこの当時の私のあの苦手な感じなんだけど、それほど気にならない(それでも気になってるけど)のは多分打ち込み自体もかっこいいからだと思う。

ただサックスが生きるファンキーな曲が結構な頻度で流れて、それ系が来るとまたかぁってなる(^^;
サックス奏者のアルバムなんだからしょうがないんだけど、割りとうるせぇよって思ったりも←

テンションをあげたいときに聴きたいアルバムです。