チャンネル無花果

間違った日本語で音楽を綴る。

Rhythm Funk Masters/Afro-American-Arctic

Rhythm Funk Masters/Afro-American-Arctic

アフロ・アメリカン・アークティック

アフロ・アメリカン・アークティック


3年くらい前にTSUTAYAさんで借りて録音したまま1度も聴いてなかった(笑

なんかフィラデルフィアで有名なファンク奏者達が集まって作ったアルバムらしい。


1曲目、Inormous Introduction
出だしはアフリカ南部の演歌ってイメージ(笑)。曲が展開するまでに時間がかかる。でも途中でSPECIAL OTHERSみたいな演奏が始まって、そっから各楽器のソロに移る。1曲目にしてはかなりヘビーな感じです。


2曲目、Gogo
ジャズファンクダンス。かっこいい(^^)どの曲も基本的に長いね。


3曲目、Nudinuff
なんか知ってんなこれ。...なんだっけ気持ち悪い。まぁ世の中似た曲沢山あるしねー。ノリノリです。ホーンのソロが渋い。


4曲目、Non Compos Mentis
フルートも参入。これもソロで成り立ってます。


5曲目、Radio Bambe
バンブーーーー。ザバンブーーーーー。Monday満ちる思い出した。Monday満ちるバンブーっぽいの多いんだよ。この曲はパーカッションのみの短い曲。


6曲目、Latin Bantu Lounge
パーカッションとホーンがラテン。


7曲目、Bushman
かっこいいなー。鍵盤のラインがちょっとブライアンカルバートソンっぽい雰囲気。全体的に怪しい感じ。ファンクってより現代ジャズかな。


8曲目、Frantic Activity
確かにアクティブ。ドラム大変そー。腕つりそう(笑
ホーンのソロが犬の遠吠えみたい。家の犬こんな感じ。


9曲目、Highway
再びフルート参入。結構激しめソロに注目。フルートソロ死にそうだけど大丈夫?(笑
激しいから息継ぎが辛そうだけどかっこいい(^^)
折角だからベースのソロもやって欲しかったなー。


10曲目、Arctic Rainforest
ラスト。ギターのミュートの感じがポツポツ降ってる雨みたいでいいと思う。渋い。全楽器に味がある。だけどなぜこれを最後の曲にしたのかよく分からない。←



ファンクは勿論、ジャズやフュージョン、ロックが好きな人におすすめ。全編インスト。ボーカルは入りません。黒い感じが好きでしたら是非聴いてみてください★