JACO PASTORIUS/ジャコ・パストリアスの肖像+2
CANDY DULFERのBIGGIRLでDAVID SANBORNがアルトサックス吹いてることについて、DAVID SANBORNって誰ですか?ってなってたけど、調べたらジャコのアルバムにサックス奏者として参加してることが分かった。
- アーティスト: Jaco Pastorius
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2000/08/03
- メディア: CD
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これ。このアルバムいいですよねー。
1曲目、Donna Lee
ベースとパーカッションのみで演奏されてるんだけど、なんでこんな風になるのか不思議。厚みがあるんですよね。この当時どうやって録音したんだか知らないけど。一緒に同時に演奏して一発取りかな。すごいねー。ただパーカッションが左でなってると思ったら低い音が右から聞こえてきたりするんだけど、これはそういう立ち位置だったの?それとも別録なの?
3曲目、Cotinuum
結構色んな楽器が出てくるけど静かな感じ。謎。
4曲目、Kuru/Speak Like Child
ベースの細かい感じも好きだけどピアノがかっこいい。どの楽器もキレありまくりですね。
5曲目、Potrait Of Tracy
この曲をモチーフにしてベースソロやった人がいた。朝日のあたる家で。朝日のあたる家って誰が作った曲だか分かんないってのが凄くないですか?有名なのはアニマルズとかだけど。スタンダードでも誰の曲か分からないって神話かよ(笑)。そういう曲多いけど、参考音源とか参考原文でこの時代には既存が確認されている、とかもうどんだけ古代的な感じなの(笑
6曲目、Opus Pocus
これはもうこの曲に埋もれて死にたいくらい好きです。スティールパンとキーボードがなんとも言えないですよね。そんでベースがこれでもかってくらいかっこいい。あー?サックス吹いてんのもしかしてDAVID SANBORNなの?とか思ってたらWayne Shorterって人のソプラノサックスだった←基本何事に対してもよく分かっていない
7曲目、Okonkole Y Trompa
ジャコさんの凄まじいリズム感。
8曲目、(Used To Be A)Cha-Cha
難解だけど矛盾して分かりやすいジャズ。フルート入ります。
10曲目、(Used To Be A)Cha-Cha[Alternate Take]
8曲目の別テイク。オルタネイトって言ってるけど、そんなに方外れって感じしないけど。
11曲目、6/4 Jam
こういうの好きです。リズムはベースで取らないと普通に聞こえちゃうけど。打楽器だけだと6/4っていうの分からないと思う。途中からドラムが色々やってくれますがそれまではプリティーウーマンみたいな感じ。
てっきりこのCD持ってるものだと思ってたら持ってなかった。ジャコの違うCDと勘違いしてたみたい。なんか頭のなかごちゃごちゃになってる。
クレジットみようと思って探したけどなかったからウィキペディアに頼るしかないな。